最近、補助金・助成金ビジネスが横行していますよね、そのほとんどは商工会議所で相談すれば解決します。とういう管理人も多額なコンサル代を払って参加しましたが、何の回答もならない事業主が相談相手となります。もし補助金・助成金説明会へ参加を考えている方、ちょっと待ってください、必要な事を説明します。これから初めてください。
では、商工会議書で相談するには何が必要でしょうか。先ず創業計画書です。創業計画書の書き方は簡単です。どこをアピールするかです。
- 創業の動機 創業のきっかけや目標で大丈夫です。自分が創業するにあたっての熱意が重要ですが目的はあまり重要に扱われない。
- 創業は思いつきではなく、以前から考えていたことですか?<=こんな事は聞かれません。必要な点は、前職で何を学び、創業した場合前職で培った知識が、創業するに当たりどのように展開できるのかが重要です。
- 創業すること(こよって実現したいことは、明確になっていますか?<=重要な点です。
- 創業することに対して家族や周囲の理解はありますか? <=こんな事は聞かれません。
- 創業後に困難が待ち受けていても、それに打ち克つ強い気持ちを持っていますか?<=こんな事は聞かれません。
- 経営者の略歴等 自分が今までどんな仕事をしてきたか、どんな実績や経験を積んできたかを記入してくださ い。説得力のある経歴・実績を細かく詳しく記入することがコツです。
- 取扱商品•サービス 創業後に取り扱うサービスの中身をわかりやすい形でしっかり伝える
- こんな事は聞かれません=>対象とする顧客や立地条件にマッチした商品、サービスになっているかなど漠然すぎます。重要な点は、競合する相手に対し優位性をアピールしなくてはなりません。=>セーJレスポイントは関係ありません。優位性がどこにあるかです。
- 取引先•取引関係等できたら明記したほうが良い程度です。
- 必要な資金と調達の方法
- 創業にあたっては、資金がいくら必要で、それをどう調達するか『資金計画』といいます。設備資金(店舗、工場、機械、備品、車両など) 運転資金(商品仕入、経費支払資金など)の必要な資金の内訳を詳細に記載する
- 調達方法については、自己資金で賄うのか、または借入をする場合その返済方法よりも売上が重要です。
- 事業の見通し、新たに事業を始めようとする方にとって、これから事業でどれくらい利益ではなく売上が重要です。そのうえで収支の見込みを『収支計画』を説明。
この項目は必要がありません。このような予想ができたら素晴らしですが、苦痛になるばかりです、今は忘れましょう。「経営環境」「業界事情」「設備能力」「競合状況」「価格の推移」 などを確認し、総合的に検討は必要がありません。。
重要ではない=>売上高は、さまざまな角度から達成可能な売上高を予測。
重要ではない=>売上原価に関しては、『売上高X原価率』<=大まかは合っていますが、ざっくりしてます。
重要ではない=>原価率は業種や商品によって異なりますが、業界の平均値を基に販売戦略を考慮して原価を求める。
事業計画書を作るにファーカスしましょう。あまり難しく考えると苦痛になります。商工会議所で相談してください。補助金・助成金は彼らの方が熟知されています。