株式相場というのは、「急激な変化は修正される」という習性があります。その習性をうまく利用したものがRSIになります。結局、下がりすぎた株価は、上がろうとする習性があり、上がり過ぎた株価は、下がろうとする習性があるということです。有効に使える指標です。この指標を使うときは、ほかのものと組み合わせて利用するのが効果的です。なぜなら、RSIだけだとダマシがたまにあるのでトレードの正確性に欠けるときがあります。トレードの正確性を保つために、RCIや移動平均線などと一緒に利用することで精度を高めています。ただ、これだけでも十分使える指標であることに間違いありません。RSIが20~30くらいになると、買いポイントであるといえます。