プルーフレイ情報発信

エコノコンパス

株式投資を行う上での注意点

人任せにしないこと

「人任せにはしないとこれは、『投資信託l』に手を出した時に感じたものです。

『投資信託』とは簡単言うと、資金の運用を証券会社に任せてしまう投資方法です。 運用をプロに任せる代わりに、元金の保証も、利子もつかないという、非常にリスク  の大きな投資法です。

無理をして背伸びしないこと

「無理して背伸びしなしこと」これは『信用取引』をしていた時に感じた。株の取引をおぼえたてのころにかなり調子がよかったので、白分の身の丈を考えず、『信用取引』に手を出しました。『信用取引』とは簡単にいうと、証券会社に借金をして自分の資金の3倍ぐらいの株式の売買ができてしまう取引の方法です。『信用取引』の済決は6ヶ月以内でしたから、株の取引は強制的に短期勝負をしなければなりません。デイトレードに近い運用です。株を朝買って午後に売って稼ぎ、売った日に同じ銘柄が値下がりしたので損切りします。中長期の投資スタンスを行うのであれば、『あせらないこと』が事です。

[買った株が値下がりした]→[損切りしてすぐに売却]ではダメ

[買った株が値下がりした]→[値上がりするまで待つ]

とかまえて値上がりを待つ、この余裕で利益生むことはできます。余裕を生むためには、どうすればいいのかつそれには、必ず「余裕のあるお金」で投資を行うということです。

  • 適切な方法を知ること良い銘柄の選び方もわからない。自分自身の基準もないでは、やはり儲けていくことができません。
  • 株価が高騰して、みんなが先を争って買いに走っている時には、利益を確保して売るのです。そして、株価が低迷してみんなが手放して売ってしまっている時に、優秀な銘柄を安く仕入れることです。常に体制を整えて、いざ高騰した時や低迷した時に、そういった行動をとることができるようにしておくのが理想的といえるでしょう。
  • 株式投資は、運用のプロと同じ土俵で勝負しなければなりません。そしてプロに勝つための究極の方法は、プロと逆の投資を行うことです。
  • これがないと、判断に自信がなくなり、結局人の意見やまわりの雰囲気に流されてしまうことにもなりかねません。
  • 要するに、それぞれ場面に合わせて、どうすれば儲けることができるのか、そういった知識・ノウハウがまったくなかったのです
  • 逆に売る時は、利益が出ているものでも、まだ上がるのではないかと欲にかられ、売る時期を逃すなど頻繁になります。
  • 買う時も、よく株価が動いている銘柄がやたらと目にうつり、上がっているものが欲しくなり、今買わないと乗り遅れるような気になり銘柄を買ってしまう。
  • 銘柄を選んでみても、本当にこれでいいのかわかりませんし、基準もありませんから、自信もありませんでした。
  • 「適切な方法を知ること」これは、もう言うまでもありませんね。どうやって良い銘柄を探すのか、目をつけた銘柄をいつ買えばいいのか、またいつ売ればいいのかノウハウのことです。
  • B!