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経営計画書兼補助事業計画書を作成

これでやっとスタートラインに立てたと感じます。では経営計画書兼補助事業計画書を作成していきます。ブランク用紙は日本商工会議所のホームページからダウンロードできます。作成のポイントは、表紙 直近1期(1年間)の売上、直近1期(1年間)の売上総利益(円)です。先ほど作成した確定申告でこの行を埋めます。個人事業主であれば、役職は”代表“となります。必要ないページ(必要であるかどうか判断してください。)を何枚か飛ばしたあとで1会社概要を記入します。
1. 企業概要
(1)当社の概要
ここで必要な説明は、この会社が一年後どうなっているかです。少し玉虫色でもいいのでよく見せます。例えば、今後の年間売上は、3000万円となるとか、想像できるレンジで書くことお薦めします。
(2)代表者の実績
このビジネスを起業すると考えたポイントを説明します。書き始めは、当社の代表である○○○○は、と具体的に、このビジネスの魅力を簡潔に説明していきます。又開業するにあたってどんな経験から起業するに至ったのかと加えて書いていきます。
(3)当社の売上構成について
ここで青色申告(確定申告)時に使用した書類から転記できます。売上全体の構成の内容を合わせて説明します。
2. 顧客ニーズと市場の動向
選択したビジネスによりますが、スクールに入っていれば講師に相談すれば明解な回答が得られますが、スクールを利用せずに起業しているのであれば、ネットから検索するか、経済産業省(経産省)ホームページをからの資料を使用します。経産省からデータを引用した際の注意点は、必ず引用した出典であると明記することです。
(1) 市場の動向
図表を使って説明するようにしましょう。商工会議所では文章だけではなく、視覚に訴えた方がより効果的です。図1○○に示す通りと説明をつなげると読み手は、イメージをつかめ易いと思います。
(2) 主要顧客および顧客ニーズ
ターゲットとなる年代を指定して、どんな魅力があるかを説明します。例えばヤフオクでの出展数を説明に入れます。出展数が多ければ頻繁に売買されていることになります。
(3) 競合他社の状況
大手企業との比較が難しくので、起業内容を絞って比較します。例えばフィギアであれば、タカラトミーと比較せずに、取扱いおもちゃ店と比較します。
3. 自社や自社の提供する商品・サービスの強み
(1) 自社の強み
起業したばかりですので小回りでき木目細かくサービスを行うことができる点を強調しましょう。
(2) 当社の強みによるターゲット顧客メリット
顧客へどのようなサービスを行うかです。サービスを行う内容を箇条書きにします。価格設定、販路、その商品を手にいれることによる顧客への良い影響などを並べて書きます。
(3) 顧客に評価さえている点
まだ起業してから数か月であれば、評価がつきません。早い評価が必要であれば、
ヤフオク・メルカリ等に出展し評価をつけてもらえば、少しは体裁が整います。ここまでは大体作成する事がでいます。


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