大人気の「水族館」、その知られざるお金事情を大公開! オドロキの「電気代」や「エサ代」は、おいくら万円?世界が注目するニッポンの独自技術!巨大水槽に隠された“工夫”も大公開!さらに!水族館をカゲで支える仕事人たちに密着!危険すぎる潜水士の「ヒミツ道具」や輸送のプロが乗る「こだわりのトラック」とは?
出演者:有吉弘行 、田牧そら、 田中卓志(アンガールズ)、 若槻千夏、 神田伯山、
水族館は劇的進化している。SNSには映えクラゲがたくさんでクラゲで経営がV字回復の水族館も。水族館の裏にはとんでもないお金のヒミツが。
世界の水族館の数の中では日本は世界一という。新たな水族館が続々オープンしている。沖縄県にオープン予定の水族館は観光の目玉として大きな経済効果が見込まれている。
水族館の知られざるお金事情
水族館は一般家庭の1000戸分の電気代を年間で使っている。種類によって快適な温度は違い、魚にとっては1℃がすごく大きく感じられ温度差のショックにとって死に至ることもある。ジュゴンのエサはアマモという海藻だが1日に30キロほど。ジュゴンの年間のエサ代は約1800万円でシロワニでは約6万円。
世界一の巨大水槽の驚き技術
沖縄美ら海水族館の水槽は当時ギネス世界記録に認定された。水圧のかかる水族館の巨大水槽には50センチ以上の厚みが必要で厚み4cmの板を何枚も張り合わせて1枚の板にしている。研磨機で平らにすると曇ってしまうがアクリルパネルと同じ成分でできた接着剤を使うことで透明パネルがになる。
アクリル接着の問題を解決した?
アクリル板の接着の問題を解決した食べ物は?。正解は讃岐うどん。粘りのあるうどんは縮んでいく接着剤にぴったりだった。現在はうどんと同じ様な性質のシリコン素材を使用している。
水族館を支えるプロフェッショナル
シャークスーツはサメに噛まれても歯が入らないようにステンレス製の鎖で編まれていて重さは約8キロ。サメの様子を伺いながら水槽を磨く。サメの機嫌が悪くなれば中止。魚を運搬するトラックは水槽の深さが1m25cmで運転席にも魚の状態を常時確認できるモニターがある。水温は30~3℃まで調節が可能でストレスを与えない2色のライトが装備されている。
突撃!水族館を支えるプロフェッショナル/突撃!水族館のお金のヒミツ
田牧そらちゃんの名前の由来は「空のように広い心をもって見た人が元気をもらえるように」父がつけた名前という。母親は「あん」という名前が良かったらしいが父親が譲らなかった