突撃!カネオくん

NHK 有吉のお金発見 突撃!カネオくん「みんな大好き!レジャープールのお金の秘密」

夏真っ盛り!「レジャープール」を徹底調査!みんなが大好きな3大アトラクション:「ウォータースライダー」「波のプール」「流れるプール」が劇的に進化中!その舞台裏に大潜入!ケタ違いのお金をかけた最新設備にスタジオ騒然!さらに、プールの最新技術を活用した“秘密の場所”も大公開!

出演者:有吉弘行 、田牧そら 、澤部佑(ハライチ)、 村上弘明 、藤田ニコル

今年も暑い日が続く中、夏のレジャーと言えば、プール。実は今、レジャープールが進化中。例えば、巨大ウォータースライダーでは、最大傾斜68度の壁を急上昇。さらに流れるプールの技術を応用したトップアスリートのトレーニングの秘密が明らかに。あらゆる金額を可視化してい現代社会を学ぶ。オープニング映像。

夏休みの人気スポットと言えばレジャープール。その利用者は年間2000万人以上だという。まさに国民的人気のレジャープール。中でも人気の3大アトラクションが驚きの進化を遂げている。カネオくんは三重県にある日本最大級のレジャープールにやってきた。ここには10種類のプールと11個のウォータースライダーがありどれも大盛況。カネオくんが発見したのは巨大ウォータースライダー。

劇的進化!ウォータースライダーのお金のヒミツ

スリル満点のウォータースライダーが劇的進化。特殊アイテム・カネオスコープで見ると、様々なものの金額を都合のいい時だけ可視化出来る。巨大ウォータースライダーの総工費は約12億円。そこに、三海正春(71)が登場。この方は大手企業のプール製造部門に52年勤務し、全国60か所以上のレジャープールを設計してきたレジャープールの仕掛け人。このウォータースライダーも三海さんが設計したという。カネオルーペでスライダーに乗った三海さんの視界を共有。待ち受けるのは急降下からの最大傾斜68度の急斜面。最新のスライダーは大人数で乗れてコースにはそりたつ壁まである。ではなぜウォータースライダーはこんなに進化したのか。ウォータースライダーは1963年に誕生。千葉県船橋市のレジャー施設に「大滝すべり」として誕生。三海さんによればこれが世界初のウォータースライダーだという。その後真っ直ぐだったのが現在の様な複雑な形に進化。ウォータースライダーの進化の理由は、FRPという素材が使われるようになったから。FRPとは強化プラスチックの一種でお風呂の浴槽など広く使われている。2017年に福島県に登場したのは長さ283mのニホンイチノウォータースライダー。このスライダーは総工費約7億円。2016年に福井県に登場したのは総工費約12億5千万円の巨大スライダー。さらにブラジルにあるスライダーは高さ約41m傾斜角81度を滑り降りる。

劇的進化!波のプールのお金のヒミツ

続いてカネオくんがやってきたのは波のプール。ここでは高さ最大80cmの波が発生。三海さんはこの波のプールも作った。この波はどうやって作られるかわかるか、と三海さんがカネオくんに質問した。

この波のプールはどうやって波を起こしているのでしょうか?という問題。三海さんがめったに見られない波のプールの裏側を案内してくれる。波のプールの裏側にはモーターらしきものからアームが伸びた機械があり、その先には巨大な鉄の箱がある。モーターの力で鉄の箱を上下し、水槽内の水をプールへ押し出している。この時起こる水のうねりで波を発生させる仕組みだという。正解は鉄の箱で水を押し出して波を起こしている、だった。この造波装置の値段は約8000万円。像は装置は計3台あり、合計2億4千万円。そして近年、この波のプールにも進化があった。去年登場した最新の波のプールでは、巨大なタンクには貯めた水を一気に放出し、ダムの仕組みを応用した超激流プールになっていた。

ウォータースライダーの掃除方法とは?

ミニクイズ。高さ23m、傾斜角60度のウォータースライダーをどうやって掃除しているか、という問題。村上は命綱を下げながら下がっていき掃除するのではと予想。正解はスタッフがタオルを体に巻き、何度も滑る、だった。

劇的進化!流れるプールのお金のヒミツ

レジャープールの三大アトラクションのもう一つは流れるプール。昭和40年、東京都練馬区のレジャープールに流れるプールが登場した。これが世界初で、流れるプールも日本で生まれた。プールに川の流れを、というコンセプトで開発されたという。初めて登場したときはシンプルな丸い形だった流れるプールは、その後コースも複雑に進化した。今、流れるプールはある分野でも大活躍している。静岡の浜松市総合水泳場にカネオくんが突撃。施設管理 責任者の宮崎義伸さんは、アトランタオリンピックに100m平泳ぎで出場したアスリート。進化した流れるプールとして、アスリートのトレーニング用流れるプール・スイムミルを見せてくれた。リオデジャネイロオリンピック 銅メダリストの瀬戸大也選手もトレーニングしたという。進化した流れるプールは競泳 日本代表チームのトレーニングで大活躍しているという。泳いでいた2019年日本選手権に出場した清水佑亮は、横からフォームチェックが出来るので、撮影して自分の悪い癖やフォームを修正できるので効率良い泳ぎが出来て記録が伸びるという。この施設全体で70億円くらいだという。スイムミルの他に、例えばメインプールは水深を3m~0cmまで変えられる可動床式のプールで、深さが必要なアーティスティックスイミングにも対応が可能。

レジャープールのお金のヒミツ

今回の調査で、いまどきのプール女子たちの持ち物も進化していることがわかったという。プールで出会った女の子たちの多くが持っていたのが、飲む日焼け止め。上級者の藤田ニコルは、飲む日焼け止めの主な成分は抗酸化作用の高いビタミンA・C・Eやポリフェノールなどで、日焼け止めのもととなるメラニン色素の生成を抑える効果があるという。藤田ニコルは高校生の頃よく行っていたといい、ウォータースライダーのでかいプールに所に行ってみんなでキャッキャしていたという。

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